横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第14報)

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=V6no9VbdHmmZUhHFY

【照会先】
厚生労働省
医薬・生活衛生局検疫業務管理室
検疫業務管理室長 大重 修一
室長補佐 石田 恵一

健康局 結核感染症課
感染症情報管理室長 梅田 浩史
係長 山田 大悟
(代表電話) 03(5253)1111

 

報道関係者各位

横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第14報)

 2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中です。船内での長期間にわたる滞在により健康確保の観点からリスクが高いと考えられる方を中心に、発熱等の症状のある方を含めて、新たに新型コロナウイルスに関する検査を実施し、結果が判明した52名のうち、13名(うち無症状病原体保有者
6名)について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。今後、感染症病棟を有する医療機関等に搬送することとしています。陽性が確認されたのは、延べ3,063名の検査中634名(うち無症状病原体保有者延べ328名)となりました。

搬送される方の中には高齢者や外国籍の方々も含まれ、体調等も考慮すると配慮を持った対応が必要です。報道関係者の皆様におかれては、本件の取材等において特段の配慮をお願いいたします。

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