参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=a5XWzZPDwUrvgHb5Y
【照会先】
厚生労働省
医薬・生活衛生局検疫所業務管理室
検疫所業務管理室長 大重 修一
室長補佐 石田 恵一
健康局 結核感染症課
課 長 梅田 浩史
係長 山田 大悟
(代表電話) 03(5253)1111
報道関係者各位
横浜港で検疫中のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号からの下船について
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」では、船内におられる乗客・乗員の皆さまの健康を最大限確保するため、乗客の皆様には、それぞれの個室内で過ごしていただくようにお願いし、発熱や咳など呼吸器症状のある方に対しては新型コロナウイルスに関する検査を実施して、陽性であれば下船し、医療機関で治療することで、船内での感染拡大を抑止してまいりました。
一方で、検査結果が陽性であった方と同室で過ごされた方(濃厚接触者)は、その間に陽性の方からウイルスが感染する可能性があったため、陽性の方との接触がなくなり、そのウイルスが感染するおそれがなくなった時点から、潜伏期間が経過するまでの間、政府が用意する宿泊施設の個室で過ごしていただくことになりました。
このため、本日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から、89名(うち日本人70名)の方が下船し、税務大学校和光校舎(埼玉県和光市)へ移動しました。
今後は、陽性の方との接触がなくなり、そのウイルスの感染のおそれがなくなった日(起算日)から14日間は健康観察として当該施設に留まり、経過後にはPCR検査を行い陰性であることを確認した上でご帰宅いただくことを検討しています。
一方で、検査結果が陽性であった方と同室で過ごされた方(濃厚接触者)は、その間に陽性の方からウイルスが感染する可能性があったため、陽性の方との接触がなくなり、そのウイルスが感染するおそれがなくなった時点から、潜伏期間が経過するまでの間、政府が用意する宿泊施設の個室で過ごしていただくことになりました。
このため、本日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から、89名(うち日本人70名)の方が下船し、税務大学校和光校舎(埼玉県和光市)へ移動しました。
今後は、陽性の方との接触がなくなり、そのウイルスの感染のおそれがなくなった日(起算日)から14日間は健康観察として当該施設に留まり、経過後にはPCR検査を行い陰性であることを確認した上でご帰宅いただくことを検討しています。