◆令和2年7月豪雨について

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.416(2020年7月10日)

令和2年7月豪雨により、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
避難所で注意いただきたい疾患は、急性胃腸炎や急性呼吸器感染症などがあります。
また、本年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が問題となっています。避難所において感染症の発生及び感染拡大を防止するため、密閉、密集、密接の3つの密の回避、咳エチケットやマスクの着用、手指衛生の徹底をお願いします。
また、猛暑などにより体調管理が難しい時期でもありますので、体調の変化にご留意ください。
家屋等に浸水があった場合、水が引いた後は、まずは土砂撤去と十分な清掃、そして乾燥を行うことが重要です。湿った環境中では、細菌やカビが繁殖しやすくなります。

厚生労働省では、令和2年(2020年)7月豪雨について、こちらのページにて情報を順次掲載してまいります。
サイト内リンク https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00156.html
<感染症の予防について>
サイト内リンク https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212515_00001.html

皆様の健康と安全、そして一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

ページの先頭へ戻る