【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.420(2020年9月4日)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、9月3日、各自治体が公表している感染者数(陽性者数)を集計した結果、感染者は69,450(※1)名、死亡者1,329名となりました。また、新規感染者は656名、新規死亡者は11名となりました。
これに加え、これまでにチャーター便で感染者15名、空港検疫で感染者803名が確認されており、合計すると70,268名となります。また、国内死亡者は空港検疫での死亡1名を加えて1,330名となります。
※1 国内事例には、空港検疫にて陽性が確認された事例を公表している自治体の当該事例数は含まれていません。
感染管理に関しては、下記国立感染症研究所等が発表しているマニュアルをご覧ください。
○新型コロナウイルス感染症に対する感染管理(2020年6月2日改訂版)(国立感染症研究所 感染症疫学センター・国立国際医療研究センター 国際感染症センター)
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/2019nCoV-01-200602.pdf
別添:表. 状況、職種、活動種類に応じた COVID-19 流行時における PPE の使用例
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/2019nCoV-01-200602tbl.pdf
○東京都での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行(2020年1~5月)
日本では、2020年1月15日に最初の感染者が確認された後、5月12日までに、46都道府県において合計15,854人の感染者、668人の死亡者が確認されています。東京都内では3月下旬以降、COVID-19の感染者数が急増しており、2020年1月から5月下旬までの感染者の発生動向をまとめたものが報告されています。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2502-idsc/iasr-in/9818-486d01.html
その他、国立感染症研究所の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報は以下のページでご覧いただけます。
○新型コロナウイルス(2019-nCoV)関連情報について(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9324-2019-ncov.html
≪新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ):新型コロナウイルス感染症 特設ページ≫
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
お知りになりたい分野別に分類されております。
<陽性者数、PCR検査の実施人数など発生状況に係るデータはこちら(グラフ)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1(国内の発生状況)
更に詳細を知りたい場合、CSVファイルの形で過去のデータもダウンロードできます。
https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/kikikanri/index.html
この特設ページでは、医療機関の方向けの情報の他、健康や医療相談の情報、暮らしや仕事の情報、国内の発生状況、政府の取組、医療提供体制整備など、幅広く項目を設けております。ぜひご活用ください。
○多言語情報として、COVID-19 Multilingual Guide(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33166.html)がご覧いただけます
厚生労働省ホームページでは多言語情報として、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)相談窓口を、やさしい日本語、英語、ポルトガル語、中国語、韓国語で解説しています。
公開先はこちら(2023年5月31日に旧URLの利用は終了しています。2023年6月1日以降、旧URLのドメインおよび当該ドメインを用いたwebやメールは、厚生労働省の事業とは全く関係ありませんので、ご注意ください)
スペイン語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、インドネシア語、ネパール語の新型コロナウィルス感染症のポスター、リーフレットも掲載されておりますので、ぜひご覧下さい。
○新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のご利用をお願いいたします!
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策テックチーム事務局と連携し、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA:COVID-19 Contact Confirming Application)を開発しました。ぜひご自身のスマートフォンにインストールして、ご利用いただきますようお願いいたします。
本アプリは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。
利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。
ご利用のスマートフォンによりApp Store またはGoogle Playからインストールをいただくことができます。iOS・Androidともに、現在バージョンは「1.1.2」を配布しております。ダウンロード数は、9月3日17:00現在、合計で約1,599万件(iOS・Android合計)となっております。
詳細はこちらから(厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
接触確認アプリについてのQ&Aも更新しております。個人情報などのご不安に対してもこちらに記載があります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00009.html
ソースコードも公開しております。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html#sc
<動作可能なOS(7月31日時点)>
■iPhone端末の場合 ■Android端末の場合
・iOS 13.5以上 ・Android 6.0以上
(動作確認済の機種は下記のHPで順次掲載します)
○厚生労働省からの新型コロナウイルス感染症に関する通知・事務連絡は下記ページに掲載されています。
自治体・医療機関向けの情報一覧(新型コロナウイルス感染症):
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00088.html
また、上記ページ内にもございますが、主な通知・事務連絡(特に医療提供体制及び宿泊療養・自宅療養関係)については、こちらのページにもまとまっております。ご参考ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00024.html
○「3密を避けましょう」ポスターや、感染予防に大切な7つのピクトグラム、手洗いポスター、アマビエロゴなど、啓発資料はこちら(ダウンロード自由、ぜひご利用ください。)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4
現在の状況と厚生労働省の対応については、各国機関やWHO等から発表された内容を踏まえ、プレスリリースとして毎日発表しております。
厚生労働省が把握している情報と現在の対応など、プレスリリース一覧は下記にございます。
<報道発表一覧(発生状況、国内の患者発生、海外の状況、その他)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html
<関連情報>
○新型コロナウイルス(2019-nCoV)関連情報について(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9324-2019-ncov.html
<厚生労働省英語版ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/newpage_00032.html
<厚生労働省中国語版ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/newpage_09534.html
<多言語情報(Multilingual information)>
地域別の相談窓口(Information on Local Call Centers): https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33166.html
※(2023年5月31日に旧URLの利用は終了しています。2023年6月1日以降、旧URLのドメインおよび当該ドメインを用いたwebやメールは、厚生労働省の事業とは全く関係ありませんので、ご注意ください)