接触確認アプリ利用者向けQ&A
接触確認アプリ利用者向けQ&A
①接触確認アプリCOCOAについて
②アプリのインストールについて
③日常的なアプリの利用について
④アプリの通知・表示について
⑤通知があった場合の対応について
⑥陽性者登録について
⑦お問い合わせについて
<①接触確認アプリCOCOAについて>
問①-1 接触確認アプリとは、どのようなものですか。
問①-2 アプリを利用することで、どのようなメリットがありますか。
問①-3 他の利用者との接触をどのように記録するのですか。
問①-4 近接通信機能(ブルートゥース)とは何ですか。
問①-5 個人情報が収集されることはないですか。
問①-6 位置情報を利用するのですか。
問①-7 位置情報を利用しないはずなのに実際の設定では位置情報をオンにすることが求められます。なぜですか。
問①-8 他の利用者との接触を検知する目安はありますか。
<②アプリのインストールについて>
問②-1 どのようにアプリをインストールすればいいですか。
問②-2 インストールしただけで利用できるようになりますか。
問②-3 iOS13.7では、接触確認アプリをインストールしなくても接触の通知を受け取ることができると聞きましたが、本当ですか。
問②-5 日本国外で販売されたスマートフォンで接触確認アプリを利用できますか。
問②-6 日本に入国する予定があるのですが、日本国外で接触確認アプリをインストールし、利用することはできますか。
問②ー7 機種変更などで端末上のデータのバックアップをとって復元する場合に、気をつけなければならないことはありますか。
<③日常的なアプリの利用について>
問③-1 利用はいつでも中止できますか。
問③-2 接触を検知したり、通知を受けとったりするためには、アプリを常時起動しておかなければいけませんか。
問③-3 通信費はかかりますか。
問③-4 消費電力は多くないですか
<④アプリの通知・表示について>
問④-1 アプリでは、どのような通知がきますか。
問④-2 新型コロナウイルス感染症の陽性者がアプリで登録したら通知はすぐにきますか。
問④-3 実際には新型コロナウイルス感染症の陽性者ではない方が陽性者としてアプリに登録し、接触の可能性がある方に通知がなされることはないのですか。
問④-4 陽性者との接触があったようなプッシュ通知が表示されましたが、接触確認アプリを開いて陽性者との接触を確認すると「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されます。どちらが正しいですか。
問④-5 陽性者との接触を確認する画面で、「陽性者との接触確認 ○件」と表示されましたが、陽性者との接触から14日以上を経過しても元の画面に戻りません。どうすれば良いですか。
問④-6 アプリの利用開始日・利用期間に関する情報が表示されていますが、実際に利用を開始した日や期間と異なっています。なぜですか。
問④-7 iOSの設定画面から、「接触チェックの記録」を確認すると、「一致したキーの数」という欄に1以上の数字がありました。陽性者との接触があったということではないのでしょうか。
<⑤通知があった場合の対応について>
問⑤-1 陽性者との接触が確認されたとの通知を受けたら、何をすればいいですか。
問⑤-2 陽性者との接触の可能性が確認されたとの通知を受けたら、誰でも無料で検査を受けることができますか。
問⑤-3 陽性者との接触があったとの通知がありました。自宅待機しなければならないのですか。
問⑤-4 出張先や旅行先で通知を受けた場合、現地で検査を受けることはできますか。
問⑤-5 これまでの生活環境や職場環境から、陽性者と1メートル以内15分以上の接触をしていないと思われるが、陽性者との接触があったとの通知がありました。どうすれば良いですか。
<⑥陽性者登録について>
問⑥-1 新型コロナウイルス感染症の陽性者と診断されましたが、アプリで登録しなかったらどうなりますか。
問⑥-2 新型コロナウイルス感染症陽性と判明した場合、どのようにアプリでの陽性者の登録をしたらいいですか。
問⑥-3 保健所から発行された処理番号をアプリに入力しても登録できません。どうしたら良いですか。
問⑥-4 iOS端末で、処理番号をアプリに入力して「登録する」を押すと、「Share Info to Notify Others?」という英語の画面が表示されます。どうすればよいですか。
<⑦お問い合わせについて>
問⑦-1 アプリに関する不具合や意見などは、どこに連絡すればいいですか。
問⑦-2 サポートデスクにはどのような相談・問い合わせが寄せられていますか。
利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。なお、本アプリはApple社とGoogle社が提供しているアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)を元に開発しています。
利用者は、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。
スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、ほかのスマートフォンとの近接した状態(概ね1メートル以内で15分以上)を接触として検知します。近接した状態の情報は、ご本人のスマートフォンの中にのみ暗号化して記録され、14日が経過した後に自動的に無効になります。この記録は、端末から外部に出ることはなく、利用者はアプリを削除することで、いつでも任意に記録を削除できます。
ブルートゥースは、近距離で通信するための機能です。スマートフォンでは、ワイヤレスイヤフォンなどの周辺機器を利用する場合などに使われています。
氏名・電話番号・メールアドレスなどの個人の特定につながる情報を入力いただくことはありません。他のスマートフォンとの近接した状態の情報は、暗号化のうえ、ご本人のスマートフォンの中にのみ記録され、14日の経過した後に自動的に無効になります。行政機関や第三者が接触の記録や個人の情報を利用し、収集することはありません。
GPSなどの位置情報を利用することはなく、記録することもありません。
本アプリを利用するためにはブルートゥース機能を有効にする必要がありますが、AndroidはOSの仕様上、ブルートゥース機能を有効にするために位置情報をONにする必要があります。本アプリでは位置情報の収集は一切行っておりません。あくまで、ブルートゥース機能を有効にするために必要となる設定です。
ご利用のスマートフォン同士が、概ね1メートル以内の距離で15分以上の近接した状態にあった場合、接触として検知される可能性が高くなります。機器の性能や周辺環境(ガラス窓や薄い障壁など)、端末を所持する方向などの条件や状態により、計測する距離や時間に差が生じますので、正確性を保証するものではありません。
スマートフォンがiOSでは「App Store」から、androidでは「Google Play」からインストールができます。「アプリの対応機種一覧」にない端末や最新でないOS環境では、正しく作動しない場合がありますので、機種とOSのバージョンをご確認ください。
インストールした後、最初にアプリを起動する時に、利用規約に同意し、接触検知を有効にしていただき、スマートフォン本体の近接通信機能(ブルートゥース)が有効になっていることを確認していただきましたら、利用いただくことができます。
iOS13.7でも、接触確認アプリがなければ新型コロナウイルス感染症に陽性と診断された方との接触について通知を受け取ることはできません。すでに接触確認アプリをご利用の方は、アンインストールせずにご利用ください。
問②-4 接触確認アプリをインストールしていない端末を、iOS13.7にアップデートしました。「設定→接触通知→COVID-19診断を共有」に進むと、「“COCOA-新型コロナウイルス接触確認アプリ“規約」という画面が表示され、「同意する」を押しても接触確認アプリのインストールや利用ができませんでした。接触通知の機能を利用するにはどうすれば良いですか。
iOS13.7でも、接触確認アプリをApp Storeからインストールし、利用規約等に同意をして利用を開始していただかなければ、接触通知の機能をご利用いただけません。App Storeを立ち上げ、「接触確認アプリ」と検索し、インストールをお願いいたします。
海外で販売されたスマートフォンでの利用はサポートいたしかねる場合や、うまく機能しない可能性もございます。ご了承ください。
接触確認アプリは日本国内での利用を想定しており、国外では利用できません。日本への入国後にインストールと利用開始をお願いします。
接触確認アプリを使って記録した接触に関する情報は、プライバシー保護の観点からバックアップや違う端末への移行ができません。そのため、バックアップ前に記録した接触に関して、通知を受け取ることはできませんのでご了承ください。
なお、iOS14.0又はiOS14.1を搭載した端末にバックアップしたデータを移行した場合、接触確認アプリの接触を記録したり陽性者との接触を通知したりする機能が無効になってしまうことが確認されています。このような場合には、以下のいずれかの方法により、機能を有効にする操作をしてください。
・方法1:iPhone端末の[設定]→[接触通知]→[接触通知をオフにする]→接触確認アプリを立ち上げると、[COVID-19接触のログ記録と通知を有効にする]というダイアログが表示されますので[有効にする]を選択してください。
・方法2:接触確認アプリを端末から削除(接触確認アプリのアイコンを長押し→[Appを削除])する→再度App Storeから接触確認アプリをインストールし、接触確認アプリを立ち上げて [COVID-19接触のログ記録と通知を有効にする]というダイアログが表示されますので[有効にする]を選択してください。
・方法3:iPhone端末の[設定]→[接触通知]→[使用する国/地域が設定されていません]→[使用可能な国/地域]→[厚生労働省 日本]を選択→[使用する国/地域として設定]をタップしてください。
※iPhone端末の[設定]→[接触通知]で[接触のログ記録の状況]が[使用中]となっていれば、接触確認アプリが正しく機能しています。
いつでも任意にアプリの利用を中止し、アプリを削除することで、すべての過去14日間分までの記録を削除できます。
アプリの設定後は起動したままにしておく必要はありません。また、バックグラウンドから停止しても問題なく接触を検知したり、通知を受け取ったりすることができる仕様となっております。
アプリのインストール時と、新型コロナウイルス感染症の陽性者との接触の可能性の通知を受ける場合など、携帯電話会社の通信網を利用する場合に通信費がかかります。近接通信機能(ブルートゥース)を有効にするだけでは、通信費はかかりません。
消費電力の少ないブルートゥースを使用しているため、電池の消費への影響をおさえて利用いただくことができます。
接触確認アプリをインストールしている端末で出力される通知は、以下のとおり「接触の検知を示す通知」と「システムが動いていることを示す通知」の2種類があります。
(接触の検知を示す通知を受けた場合)
接触確認アプリを開いて確認し、案内に従って対応ください。
(システムが動いていることを示す通知を受けた場合)
接触を検知しているわけではありませんのでご安心ください。
※特段の対応は不要です。
利用者への通知は、1日1回程度となっております。アプリへの登録のタイミングによっては、すぐに通知されない場合があります。
なお、スマートフォン端末の「設定」から、通知を許可していただくと、通知があった場合に画面上に通知メッセージが表示されます。
利用者が陽性者と診断された場合、保健所がこの方に処理番号を発行します。アプリにこの処理番号を正しく入力しなければ、陽性者として登録が行われたり、接触の可能性がある方に通知が行われたりすることはありません。
アプリの通知については問④-1をご確認ください。iOS搭載のスマホで接触確認アプリ1.1.3以前のバージョンをご利用の場合、1メートル以内で15分以上という判定基準よりも広範な接触についてプッシュ通知が表示されていることが明らかになっていますので、該当する場合は接触確認アプリで陽性者との接触の有無をご確認ください。
「陽性者との接触確認 ○件」と表示された後、陽性者との接触から14日以上を経過しても元の画面に戻らない不具合が確認されています。プログラムを修正したアップデート版を配布するまでの間は、「陽性者との接触一覧」の画面で新たな接触が確認されていないかどうか、接触の日付をご確認ください。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
なお、陽性者との接触があった日付と件数については表示されていますが、他のご利用者との接触に関する符号(暗号)は接触の日から14日を経過すると削除されます。
このアプリをインストールし、利用規約等への同意を完了した日とそこからの経過日数が表示されます。最初の日は利用期間は0日間と表示され、その後24時間経過する度に1日ずつ加算されていきます。
6月19日にリリースされたバージョン「1.0.0」では、利用開始日が今日の日付が表示されることが確認されています。(この利用開始日表示にかかわらず、接触の記録は端末内で過去14日間保持されています。)この点について修正を行っているバージョン「1.1.4」にアップデートしてご利用ください。「1.0.0」をインストールし、「1.1.4」にアップデートをした場合には、アップデートの前に最後にアプリを起動してホーム画面を表示した日付を起点として日付が更新されないようになっているため、実際のアプリ利用開始日・利用期間とは異なっています。アップデート前の接触の記録は端末内で過去14日間保持されています。
なお、アンインストールした後に再度インストールを行った場合、利用開始日情報は初期化されます。
この表示は、1メートル以内で15分以上という判定基準よりも広範な、OSが検知したすべての陽性者との接触情報を表示しているものです。陽性者との1メートル以内・15分以上の近接があったかどうかは、接触確認アプリを開いてご確認ください。
アプリの画面に表示される手順に沿って、ご自身の症状などを選択いただくと、帰国者・接触者外来などの連絡先が表示され、検査の受診などをご案内します。
接触確認アプリで陽性者との接触の可能性について通知を受け取った方が、帰国者・接触者相談センターにご相談の上で検査を実施することとなった場合には、ご利用者ご本人の検査に係る費用負担なしに検査を実施することができます。(医療機関を受診されて検査を受けることになった場合については、当該医療機関における初診料等が必要になる場合もあります。)ただし、個別の状況をお伺いした上で、医師や帰国者・接触者相談センター等で検査が不要と判断されることもあります。
接触確認アプリで陽性者との接触の可能性について通知を受け取った方は、症状がある場合、過去2週間以内に身近に接した方に感染者や症状のある方がいらっしゃる場合、またこれらの心当たりがなくても帰国者・接触者外来等への受診を希望する場合は、アプリの案内に従って、最寄りの相談先に速やかに帰国者・接触者外来等の受診を御相談ください。なお、その間は、自宅で待機するなど他者との接触を控えて下さい。いずれにも当てはまらない方は、普段通りの生活をしていただいて差し支えありませんが、体調に変化があった場合には速やかに接触確認アプリに表示される各自治体の連絡先にご相談ください。
検査等の相談後は、保健所や医療機関等で自宅待機等の指示に従うよう、お願い致します。
出張先や旅行先など、お住まいから離れた場所で通知を受け取った場合は、アプリの画面上で現在地を選択し、表示された連絡先にご相談いただき、検査の受診などをご案内する流れとなっています。
気がつかないうちに陽性者と接触していたという可能性も否定できませんので、接 触確認アプリで接触の可能性について通知を受け取った方は問⑤-3に従ってご対応ください。
なお、ご利用のスマートフォン同士が、概ね1メートル以内の距離で15分以上の近接した状態にあった場合、接触として検知される可能性が高くなりますが、機器の性能や周辺環境(ガラス窓や薄い障壁など)、端末を所持する方向などの条件や状態により、計測する距離や時間に差が生じますので、正確性を保証するものではありません。検出精度の向上を図るため、設定の見直しを継続的に行ってまいります。
陽性者と診断された場合に、アプリへの登録は、利用者の同意が前提であり、任意です。登録いただくことで、あなたと接触した可能性がある方が、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。
検査結果が陽性で、新型コロナウイルス感染症の患者との確定診断がなされた方には、保健所(通常、診断をした医療機関の最寄りの保健所)から連絡が入りますので、アプリを利用しており、陽性者の登録を希望する旨をお伝えください。
保健所において、「処理番号」の発行手続を行った後、患者ご本人の携帯電話等に、SMS又はメールで「処理番号」が届きます。届いた「処理番号」を速やかにアプリ上で入力すると、登録が完了します。
※なお、「処理番号」の発行処理は、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS:ハーシス)で行います。
※アプリに関するご質問やご意見は、保健所ではなくお問い合わせ窓口までお願いします。(appsupport@cov19.mhlw.go.jp)
陽性者としての登録が完了すると「完了しました 診断結果の提出」というメッセージが表示され、接触の可能性がある方が通知を受け取ります。
これ以外のメッセージが表示される場合は、メッセージ(A~G)に応じ、以下をお試しください。A~G以外のメッセージが表示される場合や、以下の対処で解決しない場合は、処理番号が記載されているメッセージに記載の電話番号にご連絡ください。
なお、陽性者登録が正しく完了しない場合にも、アプリをアンインストールしないようご注意ください。アンインストールをすると、過去の接触記録が失われます。
(表示される主なメッセージと対処法(バージョン1.1.4の場合))
A)「登録エラー 処理番号のフォーマットが一致していません」
処理番号が半角数字で正しく入力されているか確認してください。正しい処理番号を入力しても解決しない場合は、処理番号を発行した保健所に連絡して、処理番号の再発行を依頼してください。
B)「アプリで入力された処理番号が違います」
処理番号が半角数字で正しく入力されているか確認してください。正しい処理番号を入力しても解決しない場合は、処理番号を発行した保健所に連絡して、処理番号の再発行を依頼してください。
C)「登録エラー 登録回数上限になりました。アプリケーションを終了します」
再度アプリを立ち上げ、処理番号が半角数字で正しく入力されているかご確認ください。正しい処理番号を入力しても解決しない場合は、処理番号を発行した保健所に連絡して、処理番号の再発行を依頼してください。
D)「失敗 後でもう一度試してください」→[OK]→(それ以上のメッセージなし)
アプリのバージョンを確認してください。バージョン「1.0.0」又は「1.1.1」の場合は、App Store又はGoogle Playより最新版「1.1.4」をインストールした後で再度お試しください。バージョンが既に最新版「1.1.4」である場合は、ネットワークの接続環境をご確認ください。
※アプリのバージョンの確認方法
アプリのホーム画面左上のメニューボタン→[アプリの設定]→[Version]
E)「失敗 後でもう一度試してください」→[OK]→「BluetoothがOffになっています。Bluetoothを有効にしてください」
Bluetoothを有効にして、再度お試しください。Bluetoothが無効になっている間は、接触の記録を残すことも陽性者として登録することもできません。そのため、過去14日間、継続的にBluetoothが無効になっていた場合、Bluetoothを有効化して陽性者登録を行ったとしても、過去に接触があった方が通知を受け取ることはできませんのでご留意ください。
※Bluetoothを有効にする方法
スマートフォン端末の[設定]→[Bluetooth]を「オン」に変更
F)「COVID-19接触のログ記録を有効にしてください」(iOSの場合)
「COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の濃厚接触の可能性の通知をオンにしますか?」(Androidの場合)
接触のログ記録を有効にして再度お試しください。接触のログ記録が無効になっている間は、接触の記録を残すことも陽性者として登録することもできません。そのため、過去14日間、接触のログ記録が無効になっていた場合、有効化して陽性者登録を行ったとしても、過去に接触があった方が通知を受け取ることはできませんのでご留意ください。
※接触のログ記録を有効にする方法
○iOSバージョン13.6以前の場合:
[設定]→[プライバシー] → [ヘルスケア] → [COVID19接触のログ記録]→[接
触のログ記録]→[オン]に変更
○iOSバージョン13.7以降の場合:
アプリを一度閉じ、再度起動して画面に表示される、「COVID-19接触のログ記録
と通知を有効にする」のダイアログで「有効にする」を選択
○Androidの場合:
アプリ画面に表示される「COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の濃厚接触の可能性の通知をオンにしますか?」のダイアログで[オンにする]を選択
G)「提出に該当する接触記録が確認できませんでした。提出の必要性はありません。」
アプリをインストールした直後など、スマートフォンが接触の記録を保持していない場合に表示されます。このメッセージが表示される場合は、陽性者としてアプリにご登録をいただくことができない仕組みとなっています。そのため、陽性者としての登録は不要です。
この画面は、接触確認アプリに陽性者として登録する際に端末が表示する同意画面です。端末の仕様により現在は英語表記となっております(エラー画面ではありません)。ご不便をおかけし、申し訳ありません。日本語では、「接触確認アプリと接触に関する記録を共有すると、他の利用者に接触を通知するために役立てられます。プライバシーを保護するため、この記録は文字と数字でできています。これにより公衆衛生当局が、あなた個人を特定せずに他の人に通知することが可能になります。この情報がAppleと共有されることはありません。」ということが書かれています。アプリへの陽性登録にご協力いただける方は「Share」をタップしてください。
大変お手数ですが、メール(appsupport@cov19.mhlw.go.jp)にてご連絡いただきますよう、お願いいたします。
ご利用者の皆様から、障害の可能性も含めてサポートデスクに様々なご意見・情報をお寄せいただいております。最近、お問い合わせが多いものとしては以下のようなものがあります
・通知が表示されたが接触確認アプリを開いても「接触なし」と表示される。→問④ー4をご確認ください。
・利用開始後しばらく経ったが、利用開始画面が再度表示される。
・陽性者との接触を確認する画面が、陽性者との接触日から14日を経過しても元に戻らない。→問④ー5をご確認ください。
・接触ありと通知されたが、陽性者と接触の心当たりがない。
ご相談・お問い合わせをいただいた内容につきまいては、その内容・同種のお問い合わせの件数等により、順次調査を行い、その結果を踏まえてアプリの改善を進めてまいります。アプリのアップデートについては厚生労働省HPで順次お知らせいたしますのでご確認ください。