参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=U6pGhSzhD9z-gYDBY
布マスクの全戸配布に関するQ&A
電話相談窓口の電話番号を変更しました。
問2、問3 を更新しました。
布マスクの全戸配布に関するQ&A(11月1日更新)
全戸配布の事業について
Q1.布製マスクを全戸配布する理由はどのようなものですか。なぜ2枚なのですか。
Q2.家族の人数が多く、2枚で足りない場合はどうすれば良いですか。
Q5.布製マスクのサイズが小さいと思うのですが、大人用ですか。
Q6.既に十分な枚数のマスクを持っているが、どうすれば良いでしょうか。
配達について
Q7.どのように届きますか。対面で渡されますか。うちのマンションでは一般的な宣伝広告の配布はお断りしているのですが、届きますか。
Q8.事業所に布製マスクが届いたが、どのような理由ですか。事業所で使っても構わないでしょうか。
布製マスクのメンテナンスについて
Q15.耳掛けゴムの長さの調整はどのようにしたら良いですか。
マスクの交換について
Q16.マスクの生地の色が、真っ白ではなく、黄色がかった色に見えますが、問題ないですか。
布マスクの生産情報について
Q19.全戸向けに配布している布マスクはどこのメーカーのものですか。
上記の「布マスクの全戸配布に関するQ&A」でも回答が得られない場合は、次の問合わせ先までご相談ください。
布マスクの配布に関する電話相談窓口
0120-829-178
(9~18時:土日・祝日も実施)
全戸配布の事業について
布製マスクは、使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで再利用可能なマスクです。店頭でのマスク品薄が続く現状を踏まえて、確保の目途が立った布製マスクを、国民の皆様に幅広く、速やかに配布するために、日本郵便の配送網を活用し、全国の世帯に向けて、1住所当たり2枚ずつ配布することとしたものです。
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、高等専修学校等には4月中旬から布製マスクを配布しております。また2枚目を同様に、6月中旬以降、順次これらの学校等を通じて、児童生徒・教職員等に配布する予定です。
また、介護施設、障害者施設等の利用者・職員に、介護施設、障害者施設等を通じて、4月までに布製マスクを配布しており、今後6月下旬以降も配布する予定です。
こうした方々の他に、3名以上の同居者がおり、布製マスクが不足する世帯は、以下の布マスクの配布に関する電話相談窓口にお電話をいただき、お申込みしてください。
【布マスクの配布に関する電話相談窓口】
0120-829-178
(9~18時:土日・祝日も実施)
※これまでは専用申出サイトと電話相談窓口からお申出を受け付けておりましたが、9月1日以降、お申出の受付は電話相談窓口に一本化させていただいております。
全ての都道府県で配布は完了していますが、届いていない場合は、以下の布マスクの配布に関する電話相談窓口にお電話をいただき、お申込みをお願いいたします。
【布マスクの配布に関する電話相談窓口】
0120-829-178
(9~18時:土日・祝日も実施)
※これまでは専用申出サイトと電話相談窓口からお申出を受け付けておりましたが、9月1日以降、お申出の受付は電話相談窓口に一本化させていただいております。
布製マスクには以下のような効果があると考えています。
1.せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことから、感染拡大を防止する効果。
2.マスクの着用により、喉・鼻などの呼吸器を湿潤させることで風邪等に罹患しにくくなる効果。
3.洗濯することで繰り返し利用することができるため、店頭でマスクが手に入らないことに対する国民の皆様の不安の解消や、増加しているマスク需要の抑制により、医療機関や高齢者施設などマスクの着用が不可欠な方々にしっかり必要な量を届けるという効果。
洗濯可能で繰り返し使える布製マスクは、せきやくしゃみなどの飛散を防ぐことや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことにより、感染拡大の防止に役立つものと考えております。
こうした観点から、口と鼻がしっかりと覆われることが重要であり、今回配布する布製マスクは、縦9.5cm、横13.5cmの市販品の大人用のものであり、口と鼻を覆うために十分な大きさであると考えております。
政府としては、感染拡大防止のため、どうしても外出する必要がある場合には、既に自分は感染者かもしれないという意識をもっていただき、症状がない人でもマスクを着用するようにお願いしております。ご家庭でマスクが多くあるといった理由により、お届けした布製マスクがご自身にとってご不要な場合は、現在世界的なマスクの需給の逼迫が起きていることも踏まえ、例えば身近で必要とされている方に譲るなどの選択肢もご検討下さい。
配達について
今回の布製マスクの配布については、日本郵便の全住所配布のシステムを活用して、一住所当たり2枚ずつ配布することとしており、日本郵便が、対面の配達ではなく、ポストに投函してお届けします。
感染拡大の防止、増加するマスク需要を抑制し、緊急性の高い医療現場に不織布マスクを優先的に配布する、などの趣旨に照らして、国民の皆様に幅広くお配りするため、ポスティングチラシの投函をお断りいただいている集合住宅等にも配布させて頂きます。
布製マスクの全戸配布については、国民の皆様に幅広く、速やかに配布するために、日本郵便の全住所配布のシステムを活用しております。日本郵便の全住所配布のシステムについては、公共施設等把握可能なものは除外しておりますが、事業所については含まれております。事業所に配布された布製マスクについても、全戸配布の趣旨に鑑みて有効活用頂きますよう、よろしくお願いします。
布製マスクのメンテナンスについて
布製(ガーゼ)マスクは、手洗いで押し洗いすることを推奨します。
耳掛けゴムはとても痛みやすいので、手洗いなどができない場合は、ネットなどを利用して洗濯機で洗ってください。ネットを利用する場合は、なるべくマスクの大きさに近い小さなネットを使用するなど、洗濯の際にネットの中でマスクが暴れないような大きさのネットを使用してください。
洗濯による繰り返しの再利用が品質上問題ないことを確認しております。洗濯により多少縮むことをご了承ください。
1日1回の洗濯を推奨しています。汚れがつきましたら、その都度洗濯してください。
漂白剤を使用することは可能です。柔軟剤の使用は避けてください。
また、乾燥機は使わずに、陰干しで自然乾燥してください。
形が崩れてきましたら、使用を中止してください。布製(ガーゼ)マスクはガーゼ生地を12~16枚重ねて縫製していますので、使用頻度により型崩れは避けられません。また、耳掛けゴムがダメージを受け切れてしまった場合は、テープ紐などで代用し、結んでお使いください。
使い捨ての不織布製マスクと違って、布製(ガーゼ)マスクの多くは左右にゴムを通して結んであります。ゴムの結び目は解けにくいのですが、まれに洗濯によりほどける場合があります。結びなおしてお使いください。
耳掛けゴムは、中心のゴム部分に柔らかく細い糸が巻いてあります。ゴムが伸びた感じで紐のようになっている場合は、お手数ですがゴムの部分を結びなおしてください。
使い捨ての不職布製マスクと違って、配布した布製(ガーゼ)マスクは左右のゴムがマスク本体の見えない部分で結んであります。
長すぎる場合はその結び目の部分を引っ張り出して再度結び直すことで短く調整することができます。
長くしたい場合は、十分な長さのある別の紐をご用意してゴムの代わりとすることで耳掛けの調整をすることができます。
マスクの交換について
今回国が配布する布マスクの中には、生地が真っ白ではないマスクも含まれることがありますが、これは、生地の素材である綿の本来の色(生成り(きなり)色:ごく淡い灰色がかった黄褐色)がマスク全体に残っているものです。素材となる綿の性質によっては、漂白の工程を経てもこうした色が残る場合がありますが、ご利用いただく上での問題はございません。
なお不安があり、白いマスクと交換を希望される場合や、万が一、部分的な着色など汚れがある布マスクがお手元に届いた場合は、交換させていただきますので、布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口にご連絡下さい。
縫製の過程で、生地のほつれが生じたり、加工するガーゼ生地の切れ端や縫い糸の切れ端がマスク生地に付着する場合がございますが、ご利用いただく上での問題はございません。
なお、万が一、白色以外の異物が混入していた場合、交換させていただきますので、布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口にご連絡下さい。
ガーゼの破れ、ゴム紐の破損、生地の汚れなど、ご利用いただく上で問題がある場合は交換させていただきます(サイズの大小を理由にした交換には応ずることができません)。
布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口にご連絡下さい。
布マスクの生産情報について
全戸向けについては、興和株式会社、伊藤忠商事、株式会社マツオカコーポレーションのマスクを配布しています。
中国、ミャンマー、ベトナムで生産を行っています。
綿100%です。
上記の「布マスクの全戸配布に関するQ&A」でも回答が得られない場合は、
次の問合わせ先までご相談ください。
布マスクの配布に関する電話相談窓口
0120-829-178
(9~18時:土日・祝日も実施)