参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=8wq9JpJDDAAZkF5hY
健康・医療新型コロナウイルス感染症のワクチンについて
最近の話題
ワクチンが実用化された場合の接種
ワクチンが実用化された場合の接種の仕組み等に関する情報をお届けします。
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ワクチン開発と見通し
新型コロナウイルス感染症のワクチンは、国内外で開発が進められています。現時点では国内で薬事承認された新型コロナウイルス感染症のワクチンは存在せず、ワクチンの開発には一般に年単位の時間がかかりますが、厚生労働省では、できるだけ早期にワクチンを実用化し皆様にお届けできるよう取り組んでいます。
現在の国内でのワクチンの開発状況<主なもの>
国内では数多くの企業や研究機関がワクチンの開発や生産体制の整備に取り組んでいます。
12月8日更新 [PDF形式:554KB]
現在の海外でのワクチンの開発状況<主なもの>
海外では数多くの企業や研究機関がワクチンの開発に取り組んでいます。
12月8日更新 [PDF形式:660KB]
海外で開発されたワクチンの確保に関する取組
日本政府は、海外ワクチンが実用化された際には、日本国内に供給できるように、海外の企業等と協議を進めています。現在、協議や合意が公表されているものについては以下をご覧ください。
10月29日更新 [PDF形式:1024KB]
新型コロナウイルスワクチンの早期実用化に向けた厚生労働省の取組
ワクチン開発「加速並行プラン」では、研究や生産までの全過程の加速化を支援しています。
9月8日更新 [PDF形式:606KB]
その他の情報
海外で開発されたワクチンの確保に関する取新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究開発支援について(まとめ) (国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)ホームページ)
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ワクチンの有効性や安全性
現在、各ワクチンの臨床試験(実際に人に投与して有効性や安全性を確かめる試験)が進んでいます。
一般的に、ワクチン接種の副反応による健康被害は、極めてまれではあるものの、避けることができないことから、臨床試験等では、有効性だけではなく、どのような副作用が起こりうるかなどの安全性についても確認が行われています。
その後、ワクチンの薬事承認のために、臨床試験の結果や、様々な科学的知見などに基づいて、ワクチンの有効性や安全性、品質についての審査が行われます。
また、ワクチンの予防接種が開始された場合には、国は、接種後に生じる副反応を疑う症状を収集するとともに、これらについて専門家の意見も踏まえ、安全性に関する情報を提供するなど、予防接種の適正な実施のために必要な措置を講じることとしています。
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通知・事務連絡等
審議会・検討会等
その他
報道発表資料等
• 新型コロナウイルス感染症ワクチンの国際的共同購入枠組み(COVAXファシリティ)に参加します(令和2年9月15日)
• 新型コロナウイルスワクチンの供給に係るモデルナ社及び武田薬品工業株式会社との契約締結について(令和2年10月29日)