インドネシア保健省は新たに3名のH5N1型高病原性鳥インフルエンザウイルス感染患者を確認した。3名とも死亡している。一人目の患者は西ジャワ州の67歳の女性で10月3日に発症し、7日に入院したが15日に死亡した。二人目はジャカルタ州南ジャカルタの11歳の男性で10月2日に発症し、5日に入院したが14日に死亡した。三人目は中部ジャワ州の27歳の女性で10月8日に発症し、12日に入院したが13日に死亡した。これでインドネシアでの感染患者は総数72名で55名が死亡している。
記事提供者:関西空港検疫所