【海外情報】 【海外感染症情報】インドネシア 高病原性鳥インフルエンザ 2007/01/09

インドネシア保健省は新たに高病原性鳥インフルエンザ感染患者2名を確認した。一人目の患者はWest Jakartaの14歳の男性、昨年12月31日に発症、今年1月4日に入院、現在も入院中である。二人目の患者はBanten 州のTangerangの37歳の女性、今年1月1日に発症、同月6日に入院、現在も集中治療室に入院中である。インドネシアでは今回の2名の患者で発生数は76例、うち死亡者は57名報告されている。

記事提供:WHO

公開日:2007年02月09日

カテゴリー: 感染症