【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】病院医師被ばく発がん(大阪府) 〔作成者〕大阪府守口保健所 〔発生年月日〕2002/3/1 〔概要〕20年以上エックス線を用いた診療を行ってきた内科医師の手に放射線皮膚炎と扁平上皮がんが生じ、皮膚移植を受けた。2年後に病院が事実を把握し公表。被ばく線量の測定ならびに職員の健康管理に問題があると考えられ、指導を行った。 〔原因/端緒〕エックス線被ばく 〔患者/死者/負傷者〕1名 〔症状/被害状況〕放射線皮膚炎 扁平上皮がん