〔作成者〕福岡市東保健所
〔発生年月日〕2006/5/18
〔概要〕平成18年6月、学習塾で講師のアルバイトをしていた20歳女性がガフキー5号の結核と診断された。定期外検診を331名に実施し、4名が患者、12名が予防内服となった。初発患者は呼吸器症状を自覚して早期に医療機関を受診していたが、診断の遅れにより病状が悪化し、集団感染へとつながった。
〔原因/端緒〕結核菌(ガフキー5号)
〔患者/死者/負傷者〕初発患者:20歳女性(学習塾講師バイト)、要治療4名、予防内服25名
〔症状/被害状況〕呼吸器症状