〔作成者〕秋田県横手保健所
〔発生年月日〕2006/5/10
〔概要〕平成18年5月10日から県内でO157(VT1&2)が散発的に発生した。その後O26(VT1)の発生もあいつぎ、各事例について調査を行ったところ平成18年4月29日~5月8日まで横手市内で開催されたふれあい動物イベントで動物に触れていたことが共通点として判明した。26日までの間で二次感染も含め、全県でO157が13名、O26が17名の発生となった。
〔原因/端緒〕腸管出血性大腸菌(O157 VT1&2、O26 VT1)
〔患者/死者/負傷者〕発症者30名(O157 13名、O26 17名)、うち死亡者1名(O157)
〔症状/被害状況〕下痢 腹痛 嘔吐
※当該事例に関する追加報告あり(PDFファイル)