〔作成者〕埼玉県鴻巣保健所
〔発生年月日〕2005/8/18
〔概要〕高病原性鳥インフルエンザに関する全国一斉サーベイランス実施時に管内養鶏場で抗体陽性が発生したため、養鶏場の職員の健康診断及び10万羽の鶏の殺処分②従事した職員に対する感染予防及び健康管理を実施した。時期が真夏であったため作業中の熱中症予防等が中心となった。
〔原因/端緒〕高病原性鳥インフルエンザウイルス(弱毒タイプウイルスH5N2型)
〔患者/死者/負傷者〕患者・死者・負傷者なし
〔症状/被害状況〕約9,8000羽を殺処分