【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】腸管出血性大腸菌O26感染症について(高知県)

〔作成者〕高知県幡多福祉保健所
〔発生年月日〕2002/8/26
〔概要〕平成14年8月26日、管内医療機関より三類(腸管出血性大腸菌O26)感染症患者発生届(3歳女、保育園児)がなされた。患者家族等に対し健康調査・検便を実施、関連保育園及び託児所への健康調査を行った。8月30日に接触者検便(1歳児)からO26が検出された。この児は無症状保菌者であったが、届出患児と同じ保育園に通園していることから、集団感染調査に対応を切り替え保育園に対しさらなる調査を行った。
〔原因/端緒〕腸管出血性大腸菌O26
〔患者/死者/負傷者〕発症者1名
〔症状/被害状況〕下痢

公開日:2007年08月20日

カテゴリー: 感染症