【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】集団発生事例(福岡県)

〔作成者〕福岡県城南保健所
〔概要〕医療機関より区外在住の男児(2才城南区保育園児)から腸管出血性大腸菌O157を検出したと届出があった。保健所が他の園児等にも検便をした結果、さらに4名の園児からO157を検出した。その後新たに園児1名及び前回陽性となった園児の家族1名も発症し、本件の感染者は7名となった。
〔原因/端緒〕腸管出血性大腸菌O157 VT1、2
〔患者/死者/負傷者〕感染者7名
〔症状/被害状況〕下痢

公開日:2007年08月21日

カテゴリー: 感染症