ミャンマー保健省は、同国で初となるH5N1型鳥インフルエンザのヒト感染例を確認した。症例は東部シャン州キャイン・トン地区の7歳の少女で、11月中旬に家禽の間にH5N1型鳥インフルエンザが発生し、ヒトに対する健康監視が実施されたため発見されたもので、彼女は11月21日に発熱と頭痛で発症し、27日に入院、現在は回復している。ヤンゴンの国立研究所や、タイでの検査で陽性となり、国立感染症研究所(東京)の検査で診断が確定されている。
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情報提供:WHO