インドネシア保健省は新たなH5N1型鳥インフルエンザのヒト感染例を発表した。患者はバンテン州タンゲラン地区在住の8歳男児で、2008年1月7日に発症、16日に入院したが、18日には鳥インフルエンザ治療拠点病院で死亡した。本症例の感染経路に関する調査は続行中されているが、第一報によれば、当該患者は鶏肉処理施設に隣接した地域に居住していたとのことである。
インドネシアではこれまでに119名の感染が確認されているが、うち97名が死亡している
情報提供:WHO
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