海外の渡航先への入国時に、相手国等が防疫措置の緩和等を判断する上で活用されるよう、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書を交付します。本接種証明書の交付申請は、令和３年７月26日（月）から各市町村（特別区を含む。以下同じ。）において受け付けることとなりました。

• 2021年7月15日
  「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について」を開設しました

　接種証明書は、予防接種法に基づいて各市町村で実施された新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の事実を公的に証明するものとして、接種者からの申請に基づき交付するものです。New
　当分の間は、書面による交付となります。接種証明書のデジタル化については、接種証明書を電子的に表示する上で必要な二次元コードの規格について国際的に策定中であることから、その動向を見定めながら検討しています。
 

接種証明書は、当分の間、以下の２条件のいずれにも当てはまる方を対象に発行します。

 

　したがって、次のような方は対象になりません。
 

 

申請先は、接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村（通常は住民票のある市町村）です。
　接種後に転居された場合など、1回目と2回目で別の市町村の接種券を使用して接種を受けた場合には、それぞれの市町村が申請先となります。

 

 

 

 

接種証明書には、接種者に関する事項（氏名、生年月日等）及び新型コロナウイルス感染症のワクチン接種記録（ワクチンの種類、接種年月日等）に加え、海外渡航時に利用できるよう、旅券番号等を記載することとしており、これらの情報を日本語と英語で表記します。また、偽造防止対策を行っています。
 

●接種証明書様式

 
 

 

 
上記内容のPDFは こちらからご確認いただけます。