2009年5月16日
厚生労働省内記者会見室
国内で最初の新型インフルエンザ発生について会見を行う舛添厚生労働大臣
舛添厚生労働大臣は16日昼、国内で最初の新型インフルエンザの患者が確認されたことを踏まえ、会見を行いました。
舛添厚生労働大臣は、感染拡大の防止に全力を尽くし、医療体制の確保を引き続き推進し、個人でできる感染防止を徹底するとともに、新型インフルエンザへの感染を疑われる方については、まずは発熱相談センターに電話していただくように要請しました。
「引き続き、正しい情報に基づき、冷静な行動をお願いしたい」
この会見の中で、舛添厚生労働大臣は国民のみなさまにこのように呼びかけています。(健康局結核感染症課)