【政府情報】 政策レポート(一般用医薬品販売制度の改正について)(平成21年6月11日)2009/06/11

政策レポート(一般用医薬品販売制度の改正について)

近年、急速な高齢化の進展や生活習慣病の増加など疾病構造の変化、QOLの向上への要請等に伴って、自分自身の健康に対する関心が高い生活者が多くなっています。そのような中で、専門家による適切なアドバイスにより、身近にある一般用医薬品を利用する「セルフメディケーション」の考え方がみられるようになってきました。WHOによれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされており、一般用医薬品の適切な選択と適正な使用に資するため、医薬品の販売制度を見直すことが求められるようになってきました。

このような背景の下、医薬品販売の在り方全般について見直しを行うこととなり、平成18年6月に「薬事法の一部を改正する法律」が成立し、平成21年6月1日から施行されました。

制度改正の詳細な内容はこちらから

制度改正ポスタ

詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/06/02.html

(参照先)
厚生労働省医薬食品局総務課