オミクロン株（B.1.1.529系統の変異株）の国内発生状況については、１月７日２１時時点で確認された事例を含め、別紙のとおりです。
本日確認された事例のうち、
・ 別紙の「都道府県発表」分の内訳は、石川県で１件、福岡県で１件
・ 別紙の「左記以外」分の内訳は、広島県で53件、山口県で30件、東京都で25件、千葉県で20件、山形県で15件、埼玉県で15件、兵庫県で14件、北海道で11件、岡山県で10件、石川県で９件、山梨県で８件、福岡県で７件、愛媛県で６件、静岡県で５件、茨城県で４件、福井県で４件、宮崎県で４件、宮城県で３件、大分県で３件、和歌山県で３件、熊本県で３件、福島県で２件、滋賀県で２件、神奈川県で１件、群馬県で１件、新潟県で１件
です。
厚生労働省としては、引き続き、各国政府やＷＨＯ、専門家等とも連携しつつ、諸外国の感染状況を注視しながら、機動的な感染拡大防止対策に努めてまいります。
報道機関各位におかれましては、ご本人やご家族などが特定されないよう、個人情報保護にご配慮下さい。

参考　SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529 系統（オミクロン株）について（第５報）
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/10876-sars-cov-2-b-1-1-529.html