平成21年12月8日
平成21年度輸入食品監視指導計画監視結果(中間報告)の公表について
厚生労働省では毎年度輸入食品監視指導計画を定めて、輸入食品の安全対策を講じておりますが、平成21年4月から9月までの監視結果(中間報告)を取りまとめ、ホームページに掲載したのでお知らせします。
(概要)
1.平成21年4月から9月の間の届出・検査・違反状況について
・届出件数は903,873件【887,703件】であり、届出重量は速報値で11,791千トン【12,046千トン】であった。
・108,390件(検査命令54,221件、モニタリング検査24,200件、自主検査29,969件)【91,955件(検査命令44,596件、モニタリング検査26,282件、自主検査21,077件】について検査を実施し、このうち660件【501件】を食品衛生法違反として、積み戻し又は廃棄等の措置を講じた。
2.海外での食中毒の発生や違反食品の回収等の情報に基づき、米国産ピスタチオのサルモネラ属菌汚染などの問題について、輸入時の監視体制の強化及び国内の流通状況の調査等を行った。
【 】カッコ内は昨年度同期の数値
●平成21年度輸入食品監視指導計画監視結果(中間報告)(PDF:247KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000002zbx.html
(参照先)
医薬食品局食品安全部監視安全課