平成22年9月7日
「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」の報告書取りまとめ
~プライバシーに配慮しつつ、職場環境の改善につながる新たな枠組みを提言~
このたび、「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」(座長・相澤好治北里大学副学長)の報告書を取りまとめましたので、公表します。
この検討会は、今年5月に厚生労働省の「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」がまとめた報告の中で、職場におけるメンタルヘルス対策が重点の一つとされたことを受け、設けられました。
報告書では、労働者のプライバシーが保護されること、労働者が健康の保持に必要な措置を超えて、人事、処遇等で不利益を被らないこと等を基本的な方針として、次のような仕組みを導入することが適当とされました。
(別紙1)職場におけるメンタルヘルス対策検討会報告書概要(PDF:435KB)
(別紙2)(参考)一般定期健康診断のしくみ(PDF:164KB)
(別添)職場におけるメンタルヘルス対策検討会報告書(PDF:397KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000q72m.html
(参照先)
厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課