【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.473(2022年10月12日)
2022年9月27日、コンゴ民主共和国(DRC)の保健省は、北キブ州で発生したエボラ出血熱(EVD)の終息を宣言しました。
この地域で最後に確認された患者の埋葬から42日間が経過し、新たな患者の報告がないことを受けたものです。
最終的に、1例の確定例(死亡)が報告されました。より詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
・世界保健機関(WHO). Ebola virus disease - Democratic Republic of the Congo, 29 September 2022
https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2022-DON411
・FORTH エボラウイルス病 -コンゴ民主共和国(終息宣言)
https://www.forth.go.jp/topics/202200930_00003.html