「新たな化学物質規制を踏まえた自律的な化学物質管理促進セミナー」の動画配信について(令和4年12月1日)

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Y4at0HmQQ1jzo-bxY

「新たな化学物質規制を踏まえた自律的な化学物質管理促進セミナー」の動画配信について

 厚生労働省では、令和4年9月~10月に、委託事業(委託先:みずほリサーチ&テクノロジーズ)により、「新たな化学物質規制を踏まえた自律的な化学物質管理促進セミナー」(計3回)を実施いたしました。
 本セミナーは、労働安全衛生法の新たな化学物質規制や化学物質のリスクアセスメント等についての理解を深めて頂くことを目的に、各回ごとに異なるプログラムを設け、開催日には、多くの方々にライブ配信をご視聴いただきました。
 今般、このセミナーをご都合の良い時に申込不要で無料視聴頂けるよう、動画配信を開始しましたので、以下のとおり、セミナーの概要や視聴に関する情報をご案内いたします。

セミナーの概要

 令和4年2月及び5月に労働安全衛生法の関係政省令が改正されたことにより、職場における化学物質管理は、以下のように変わります。
  ・ラベル・SDSの伝達や、リスクアセスメントの実施義務対象物質が大幅に増加
  ・濃度基準値設定物質のばく露濃度を基準値以下とすることが義務付けられる
  ・化学物質を製造・取り扱う労働者に、適切な保護具を使用させることが求められる
  ・自律的な管理に向けた実施体制の確立が求められる
 本セミナーでは、以下の3つのプログラムを設け、新たな化学物質規制の概要、SDSの作成・確認、リスクアセスメントの方法、等について解説しました。セミナーの詳細については、下記リンク先のPDFをご確認ください。
 

【第1回】リスクアセスメントを実施する事業者(初心者)向けプログラム
ラベル・SDSの見方・活用方法、これから取り組む化学物質のリスクアセスメントなど

  

【第2回】ラベル・SDSを提供する事業者向けプログラム
SDS制度及びGHS分類ガイダンスを活用したSDS・ラベル作成、GHS混合物分類判定システム
(NITE-Gmiccs)の使用方法など

  

【第3回】リスクアセスメントを実施する事業者(一般)向けプログラム
ラベル・SDSの効果的な活用方法、事例を踏まえた効率的・実効的なリスクアセスメントの方法など

  

【全回共通】新たな化学物質規制に関する説明(厚生労働省)

   セミナーのご案内パンフレットはこちらから

視聴用URL等

セミナーの動画は、独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所のウェブサイト上にて、令和5年2月末までご視聴いただけます(お申込みは不要)。視聴用URLは以下のとおりです。なお、資料及び講演内容は、セミナーが行われた令和4年10月時点のものです。

  セミナー動画はこちらから
(※独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所のページへ移動します)

お問い合わせ先

 本セミナーの動画配信に関するご質問は、委託先のみずほリサーチ&テクノロジーズへお問い合わせ下さい。なお、ご視聴者の機材によって対応が異なることから、オンライン接続や音量調整等、技術的な質問については、お答えしかねる旨、ご了承ください。

受託者および問い合わせ先

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
 サステナビリティコンサルティング第2部 環境リスクチーム
〒101-8443 東京都千代田区神田錦町 2-3 (令和4年12月18日まで)
〒100-8176 東京都千代田区大手町1-5-5(令和4年12月19日以降)
e-mail: env_risk_seminar@mizuho-rt.co.jp
TEL: 03-5281-5288(受付時間 [平日]10:00~17:00)
※テレワーク推進中につき、極力電子メールでのお問い合わせをお願い申し上げます。

〔ご参考〕職場における化学物質管理に関する相談窓口

 厚生労働省では、職場における化学物質管理に関する相談窓口を設置しており、ラベル・SDS、リスクアセスメントの方法、新たな化学物質管理の制度の内容、等に関するご質問を受け付けています。

  サイト内リンク 化学物質管理に関する相談窓口・訪問指導のご案内

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