高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(県内1例目)(2022年12月17日)ー埼玉県 

高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(県内1例目)

参照元URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0908/news/page/news2022121701.html

部局名:農林部
課所名:畜産安全課
担当者名:加藤

内線電話番号:4189
直通電話番号:048-830-4189
Email:a4170-05@pref.saitama.lg.jp

昨日(12月16日)深谷市の採卵鶏農場において異常が確認された事例は、精密検査の結果、本日(12月17日)高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

1 発生農場

(1) 農場の所在地  深谷市

(2) 飼養羽数  約19万4千羽(採卵鶏)
 

2 経過

  1. 昨日(12月16日)、当該農場から熊谷家畜保健衛生所に異常(死亡羽数の増加)の通報があり、家畜防疫員が立入検査を実施しました。
  2. 同日(16日)、当該農場の死亡鶏及び飼養鶏についてA型インフルエンザ簡易検査を実施したところ、13羽中9羽で陽性でした。
  3. 本日(12月17日)、当該鶏について遺伝子(PCR)検査を実施した結果、H5亜型と判明しました。
  4. この結果について農林水産省に報告し、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であると判定されました。

 

3 県の対応

  1. 発生農場:飼養鶏の殺処分、汚染物品等の焼却及び消毒作業
  2. 周辺農場:移動制限の実施
  3. 制限区域付近に消毒ポイントを3か所設置し、畜産関係車両の消毒を実施

 

4 報道発表資料(ダウンロードファイル)

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