高病原性鳥インフルエンザ(3例目)の疑似患畜の確認について(2023年1月3日)ー福岡県

高病原性鳥インフルエンザ(3例目)の疑似患畜の確認について

参照元URL:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/hpai2022-bouekitaiou13.html

発表日:2023年1月3日

担当課:畜産課
直通:092-643-3498
内線:3983
担当者:清水、永野

 

 令和5年1月3日に、古賀市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザ (疑似患畜:H5亜型)が確認されました。

 このため県では、国の指針に基づき、当該農場の飼養家きんの殺処分及び移動制限区域の設定等必要な防疫措置を開始します。

 なお、本件について、1月3日10時00分から、会見室で畜産課が記者からの問い合わせに対応します。

 

1 農場の概要
(1)所在地:古賀市
(2)飼養状況:エミュー 約430羽

 

2 経緯
・1月2日11時00分  農場から中央家畜保健衛生所に通報。
・1月2日17時35分  簡易検査で11羽中7羽の陽性を確認。
・1月3日 9時00分  遺伝子検査(PCR検査)の結果、H5亜型の遺伝子が確認されたことから、
             高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定。
 

3 防疫措置
(1)発生農場:飼養家きんの殺処分、汚染物品等の処理及び農場の消毒
(2)周辺農場:制限区域の設定
        鶏等の家きん、病原体を広げる恐れのある物品等を対象とし、
        発生農場を中心とした区域で実施
(3)消毒ポイント:制限区域境界付近に消毒ポイントを設置し、準備が整い次第車両消毒を実施
(4)発生状況確認検査:移動制限区域内のすべての農場

高病原性鳥インフルエンザ(3例目)の疑似患畜の確認について [PDFファイル/73KB]

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