参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=XbnMP39qI2iGEVHPY
健康・医療
新型コロナワクチンの追加接種(4回目接種)後の健康状況調査
● 調査の概要: 「更なる追加(4回目)接種後の健康状況に係る調査の概要」※
4回目接種 ファイザー社のワクチン
3回目接種でファイザー社又はモデルナ社の新型コロナワクチンの接種を受けた方を対象に、ファイザー社のワクチンの4回目接種前後の抗体価の推移や、一定期間に起こった症状・疾病を調査しています。中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。
■ 中間報告の抜粋
抗体価は、ファイザー社又はモデルナ社のワクチンの4回目接種6か月後までの抗体価を測定した250人では、抗スパイクタンパク質(従来株)に対する幾何平均抗体価が、接種前4,392U/mL、接種1か月後19,477 U/mL、3か月後が12,266 U/mL、6か月後が9,142U/mLでした。このうち、オミクロン株BA.5に対する中和抗体価を測定した166人では、幾何平均抗体価が接種前で8.5倍、1か月後で40.8倍、3か月後で24.5倍でした。
4回目接種 抗スパイクタンパク質抗体価およびBA.5中和抗体価
(コミナティ筋注およびスパイクバックス筋注 被接種者の併合解析)[PDF:312KB]
安全性について、4回目接種後では、接種部位の痛みが多くの方にみられました。なお、発熱については、接種1日後の発現頻度が最も高く、接種3日後にはほぼ消失していました。
4回目接種 モデルナ社のワクチン
3回目接種でファイザー社又はモデルナ社の新型コロナワクチンの接種を受けた方を対象に、モデルナ社のワクチンの4回目接種前後の抗体価の推移や、一定期間に起こった症状・疾病を調査しています。中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。
■ 中間報告の抜粋
抗体価は、ファイザー社又はモデルナ社のワクチンの4回目接種6か月後までの抗体価を測定した250人では、抗スパイクタンパク質(従来株)に対する幾何平均抗体価が、接種前4,392U/mL、接種1か月後19,477 U/mL、3か月後が12,266 U/mL、6か月後が9,142U/mLでした。このうち、オミクロン株BA.5に対する中和抗体価を測定した166人では、幾何平均抗体価が接種前で8.5倍、1か月後で40.8倍、3か月後で24.5倍でした。
4回目接種 抗スパイクタンパク質抗体価およびBA.5中和抗体価
(コミナティ筋注およびスパイクバックス筋注 被接種者の併合解析)[PDF:312KB]
安全性について、4回目接種後では、接種部位の痛みが多くの方にみられました。なお、発熱については、接種1日後の発現頻度が最も高く、接種3日後にはほぼ消失していました。
これまでの報告
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