新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(検疫)(令和5年5月1日)

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32929.html

令和5年5月01日(月)

【照会先】
厚生労働省
医薬・生活衛生局検疫所業務課
検疫所業務企画調整官   川崎 信一
課長補佐   田島 章太郎

健康局 結核感染症課
感染症情報管理室長   今川 正紀
課長補佐   仲川  玲
係  長   川村 卓史

(代表電話) 03(5253)1111

 

報道関係者各位

新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(検疫)

海外から空港に到着した乗客で、検疫により新型コロナウイルスの患者4名が報告されました。

事例 対 応 到着日 年 齢 性 別 居住地 行動歴 症 状
23460 中部 4月30日 50代 男性 愛知県 タイ 発熱、咽頭痛、頭痛、咳
23461 羽田 4月30日 70代 男性 東京都 台湾 咳、咽頭痛、倦怠感
23462 羽田 4月30日 30代 男性 埼玉県 台湾 発熱、頭痛咳、咽頭痛、鼻汁
23463 関空 4月30日 60代 男性 大阪府 韓国 発熱、咳嗽

なお、令和5年3月1日から、  令和5年2月27日発表「水際措置の実施方法の変更について」に基づき、中国(香港・マカオを除く)からの直行旅客便での入国者の最大20%程度のサンプル検査として、入国時検査を実施しています。この措置に基づき、入国時検査を実施した人数は2,636人、そのうち陽性者数は26人でした(集計対象期間:令和5年4月21日から令和5年4月28日)。
また、令和5年4月29日から、  令和5年4月28日発表「今後の水際措置について」に基づき、中国(香港・マカオを除く)からの直行旅客便での入国者に対して実施している「サンプル検査」等を、他の国・地域からの入国者と同様の有症状者への入国時検査に変更しました。

報道機関各位におかれましては、ご本人やご家族等が特定されないよう、個人情報保護にご配慮ください。

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