参照元URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33105.html
【照会先】
労働基準局 補償課 職業病認定対策室
室長: 水島 康雄
室長補佐: 本間 健司
(代表電話) 03 (5253) 1111
(内線5205、5588)
(直通電話) 03 (3502) 6750
直腸がん・精巣腫瘍(精巣がん)と放射線被ばくに関する医学的知見の公表について
~労災請求を受け、国際的な報告や疫学調査報告等を分析・検討して報告書を取りまとめ~
厚生労働省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」(座長:東京医療保健大学 教授 明石真言)は、このたび、直腸がん・精巣腫瘍(精巣がん)と放射線被ばくとの関連について、現時点の医学的知見を報告書として取りまとめましたので、公表します。
この報告書は、放射線業務従事者に発症した直腸がん・精巣腫瘍(精巣がん)の労災請求があったことを受け、業務が原因かどうかを判断するために、国際的な報告や疫学調査報告などを分析・検討し、取りまとめたものです。報告書の概要と、この報告書を踏まえた直腸がん・精巣腫瘍(精巣がん)と放射線被ばくに関する当面の労災補償の考え方は資料1及び2のとおりです。
この公表は、労災認定の要件を満たせば労災補償が受けられること等を、広く周知することを目的としています。今後とも医学的知見の収集に努めていきます。
- 資料1 直腸がんの医学的知見報告書概要及び当面の労災補償の考え方[PDF形式:164KB]
- 資料2 精巣腫瘍(精巣がん)の医学的知見報告書概要及び当面の労災補償の考え方[PDF形式:171KB]
- 資料3 直腸がんと放射線被ばくに関する医学的知見について(報告書)[PDF形式:415KB]
- 資料4 精巣腫瘍(精巣がん)と放射線被ばくに関する医学的知見について(報告書)[PDF形式:839KB]
- 資料5 用語解説(資料3・4共通)[PDF形式:817KB]