【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.494(2023年8月18日)
世界では、ここ数年、毎年約20万人の新規患者が発生しているハンセン病。
このハンセン病に関する最新の知識や国際協力の現状・将来展望などをお伝えすることを目的とした
「ハンセン病医学夏期大学講座」が令和5年度は、現地参加とオンライン参加形式のハイブリッドで開催することとなりました。
詳細は笹川保健財団ホームページをご覧ください。
日 時:令和5年8月22日(火)・令和5年8月23日(水)
会場:国立感染症研究所ハンセン病研究センター、国立ハンセン病資料館
(オンライン参加形式のハイブリッドで開催)
対象:医療関係者ならびに医療系学生
医学、歯学、薬学、看護学、医療福祉・医療技術を学ぶ学生、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、その他医療関係者
受講料:無料
申し込み締め切り:令和5年8月21(月)
【プログラム】 ※一部抜粋
8/22(火)
総合コース
・らい菌の生物学とハンセン病の免疫応答:阿戸 学(国立感染症研究所ハンセン病研究センター感染制御部長)
・ハンセン病の臨床:山崎 正視(国立療養所多摩全正園皮膚科医長)
・WHOハンセン病制圧プログラム:四津 里英(チュレーン大学熱帯医学校・准教授)
8/23(水)
・医学コース(検査・実習)
・看護コース(認知症対策・フットケアの実演)
・国際医療コース(グループディスカッションあり)
・回復者との交流会
講座の詳細・お申込みはポスターをご覧ください。
第44回ハンセン病医学夏期大学講(ポスター)