【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.496(2023年9月19日)
今年度、インフルエンザの定点当たりの報告数は、春から夏にかけても1.0を上回る水準で推移しており、
直近の定点当たり報告数は、総数で第35週(8/28〜9/3)2.56、第36週(9/4~9/10)4.48と増加傾向にあります。
直近5年間の同時期と比較しても、高い水準で推移し、既に増加傾向がみられていることから例年よりも流行が早まる可能性があります。
インフルエンザを含めた呼吸器感染症の感染拡大防止のため、咳エチケット、手洗い、換気、医療機関内でのマスクの適切な着用などの感染対策の実施や周知の徹底を今一度お願いします。
直近の定点当たり報告数は、総数で第35週(8/28〜9/3)2.56、第36週(9/4~9/10)4.48と増加傾向にあります。
直近5年間の同時期と比較しても、高い水準で推移し、既に増加傾向がみられていることから例年よりも流行が早まる可能性があります。
インフルエンザを含めた呼吸器感染症の感染拡大防止のため、咳エチケット、手洗い、換気、医療機関内でのマスクの適切な着用などの感染対策の実施や周知の徹底を今一度お願いします。