◆咽頭結膜熱(プール熱)が増加しています(2023年10月2日)

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.497(2023年10月02 日)

  咽頭結膜熱(プール熱)については、直近の定点当たり報告数は総数で第37週(9/11~9/17)1.45と、過去10年で最多の水準となっています。
  咽頭結膜熱は発熱、咽頭痛、眼症状を主体とするアデノウイルスによる小児の急性感染症であり、飛沫や手指を介した接触により、結膜又は上気道から感染します。
  流行時には、流水とせっけんによる手洗いやうがいをしましょう。また、症状のある方との密接な接触は避けましょう(タオルなどは別に使いましょう)。

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公開日:2023年10月03日

カテゴリー: 感染症