• 結核の報告が10件ありました。
• 腸管出血性大腸菌感染症の報告が1件ありました。
• レジオネラ症の報告が2件ありました。
• カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症の報告が1件ありました。
• 急性脳炎の報告が3件ありました。
• 侵襲性肺炎球菌感染症の報告が3件ありました。
• 梅毒の報告が13件ありました。
• 百日咳の報告が1件ありました。

＜インフルエンザ＞

定点当たり報告数は21.78と前週の値(19.49)と比べ1.12倍と増加しました。前週比年齢区分別報告数は
60歳代と80歳以上を除くすべての年齢区分で増加しています。保健所別では、潮来で30.46と警報レベ
ル(30.0)を超える報告がありました。次いで土浦で27.45、ひたちなかで26.63の順に高い値となってい
ます。詳しくは「インフルエンザ流行情報について」をご覧ください。

＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）＞
定点当たり報告数は2.58と9週続けて減少しました。

＜咽頭結膜熱・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は、継続して過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回っています^*。

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の週と比較してかなり多い値であることを示します。