全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が11件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が1件ありました。
• ・つつが虫病の報告が1件ありました。
• ・ジオネラ症の報告が3件ありました。
• ・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症の報告が2件ありました。
• ・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が3件ありました。
• ・梅毒の報告が7件ありました。

定点把握対象疾患 定点当たり報告数

＜インフルエンザ＞

定点当たり報告数は16.44と5週間ぶりに減少しました（前週の値は21.78)。前週比年齢区分別報告数は40歳代と80歳以上で横ばいで、その他の年齢群で減少しています。保健所別報告数は、日立で29.27、潮来で21.15、土浦で20.18の順に高い値となっています。詳しくは「インフルエンザ流行情報について」をご覧ください。

＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）＞
定点当たり報告数は2.12と10週続けて減少しました。

＜咽頭結膜熱・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は、継続して過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回っています*。
咽頭結膜熱は、竜ケ崎(4.40)、土浦(4.29)、潮来(3.63)管内で警報基準値(3.0)を超える報告数となっています。

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の週と比較してかなり多い値であることを示します。