令和5年度「化学物質管理に係る専門家検討会」の中間取りまとめを公表します (令和5年11月22日)

参照元URL:https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=8xSIufV8TSBgH7thY

令和5年11月21日(火)

【照会先】
労働基準局安全衛生部化学物質対策課
課 長 安井 省侍郎
環境改善・ばく露対策室長 平川 秀樹(内線5500)
環境改善・ばく露対策室長補佐 小川 直紀(内線5501)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3502)6756

報道関係者 各位

令和5年度「化学物質管理に係る専門家検討会」の中間取りまとめを公表します

 厚生労働省は、このたび、「化学物質管理に係る専門家検討会」(座長:城内博 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所化学物質情報管理研究センター長)において中間取りまとめを行いましたので、公表します。

 この中間取りまとめは、昨年5月に公布された改正労働安全衛生規則等による新たな化学物質規制を円滑に施行するため、個人ばく露測定に係る測定精度を担保するための方策について取りまとめたものです。精度担保の基本的な考え方や、資格者の要件などを整理するとともに、精度を担保するための仕組みを示しています。

 厚生労働省は、この中間取りまとめで示された内容について、法令や指針に反映して周知を図り、化学物質による健康障害防止対策をより一層充実していきます。

※労働者の身体に装着した試料採取機器等により、労働者が呼吸する空気中の化学物質の濃度を測定するもの

■中間取りまとめのポイント

個人ばく露測定に係る測定精度の担保等について
① 基本的な考え方
② 個人ばく露測定を行う者に求められる能力
③ 想定される資格者の要件
⑤ 今後のスケジュール等

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