2023年12月22日

保健医療局

人生は続くから、がん検診も続けよう
動画で退職後のがん検診の継続を呼びかけます

日本人のおよそ2人に1人が生涯のうちにがんになると言われていますが早期発見・早期治療による5年後の生存率は90％以上^【注】であることがわかっています。
都民のがん検診受診率は、60歳代が低い傾向にあり、退職後、企業等の検診を受けられなくなることも要因と考えられます。
がんを早期発見するためには、定期的ながん検診が大切です。退職しても区市町村でがん検診を続けましょう！
【注】出典：公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2022」

1　動画について

60歳代にがんを早期に発見し治療を経験された俳優の東ちづるさんを起用し、がん検診継続の重要性を伝えます。

動画イメージ

2　主な広報展開（予定）

東京動画

令和5年12月22日（金曜日）から令和6年3月29日（金曜日）まで

• 15秒版

• 30秒版

バスっとビジョン（都バス広告）

（北・千住・巣鴨営業所管内のバス内）
令和6年1月15日（月曜日）から1月21日（日曜日）まで

病院や薬局での広告

（都内110施設）
令和6年2月1日（木曜日）から2月29日（木曜日）まで
※この他、庁舎デジタルサイネージやSNSなど、様々な媒体により、幅広く啓発を展開していきます。

3　受けよう！がん検診

東京都では、がん患者を含めた都民が、がんを知りがんの克服を目指すために様々な取組を実施しており、保健医療局のポータルサイト「とうきょう健康ステーション」で紹介しています。
お住まいの区市町村でがん検診を受ける方のために、区市町村のがん検診担当部署もまとめていますので、ご覧ください。

※別紙 各がん検診の年代別受診率（令和2年度　健康増進法に基づくがん検診の対象人口率等調査）（PDF：339KB）

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略8　安全・安心なまちづくり戦略「人生100年時代を支える質の高い医療提供プロジェクト」

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