令和5年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表 (令和5年12月22日)

参照元URL:https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Q6XXX2zg_VxxwHTRY

令和5年12月22日(金)

【照会先】
厚生労働省
健康・生活衛生局
食品監視安全課 輸入食品安全対策室
室長 福島 和子
専門官 白坂 信和
係長 川村 卓史
(代表電話)03(5253)1111
(内線4252)
(直通電話)03(3595)2337

報道関係者 各位

令和5年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表

 厚生労働省において、令和5年度輸入食品監視指導計画に基づく、令和5年4月から同年9月までの監視指導結果(中間報告)を取りまとめましたので、公表します。

主な内容 [ ]内は令和4年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値

令和5年4月から同年9月までの輸入届出件数は1,197,058件[1,246,556件]であり、輸入届出重量は約11,098千トン[約12,154千トン]でした。これに対し、102,256件[106,351件]の検査モニタリング検査29,145件[28,568件]、検査命令30,942件[33,480件]、自主検査42,005件[43,716件]等の合計から重複を除いた数値)を実施し、このうち379件[388件]を食品衛生法違反として、積み戻しや廃棄等の措置を講じました。

海外情報等に基づく緊急対応として、アフラトキシン汚染のおそれのあるアーモンドを原料として使用したベルギー産チョコレートについて積み戻し等の措置、リステリア・モノサイトゲネス汚染のおそれのあるオーストラリア産ナチュラルチーズについて輸入時の監視体制の強化等の措置を講じました。

 
本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
サイト内リンク https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/kanshi/index.html

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公開日:2023年12月25日

カテゴリー: 食品安全