「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第52週及び令和6年第1週)(2024年1月11日)―川崎市

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「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第52週及び令和6年第1週)

2024年1月11日

発表日

令和6年(2024年)1月11日

概要

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第52週及び令和6年第1週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 令和5年第52週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 令和6年第1週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)新型コロナウイルス感染症 3)感染性胃腸炎でした。
 令和5年第52週のインフルエンザの定点当たり患者報告数は22.23人と前週(24.95人)から減少しましたが、例年より高いレベルで推移しています。
 令和6年第1週は、年始で多くの医療機関が休診であったため、ほとんどの疾患で報告数が減少しています。

 今週のトピックス
“帰国後の体調変化に注意しましょう!”について取り上げました。
 年末年始を海外で過ごされた方も多いかと思います。帰国後に消化器症状や発熱、発しん等の体調不良を訴える方は比較的多く、自然に回復する場合もありますが、中には思わぬ感染症が潜んでいる可能性もあります。体調がすぐれない場合は早めに医療機関を受診しましょう。また、早期に診断を確定し適切な治療を開始するために、受診の際には症状だけでなく渡航先や渡航期間、渡航中の行動等を医療機関にお伝えください。

お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

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