参照元URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/surveillance/ari.html
かぜ様症状の原因ウイルスの流行状況
(急性呼吸器感染症(病原体)サーベイランス)
2023年第52週~2024年第1週(2023年12月25日~2024年1月7日)は、インフルエンザウイルスが最も多く検出され、検出された病原体のうち51%を占めました。
10歳未満からはインフルエンザウイルスのほか、ライノウイルス、アデノウイルス、RSウイルスおよびエンテロウイルスが検出されました。
感染症発生動向調査における咽頭結膜熱の定点当たり報告数が高い水準で推移している中、2023年第42週~第51週の年齢別病原体検出数の推移をみても、1歳以上5歳未満および5歳以上10歳未満から主な原因ウイルスであるアデノウイルスが断続的に検出されています。
(2024年1月22日時点の集計であるため、今後データが更新される可能性があります。)
年齢別病原体検出状況(2023年52週~2024年第1週:12月25日~1月7日)
年齢別病原体検出数の推移(2023年42週~51週)
年齢別病原体検出割合の推移(2023年42週~51週)
週別の検体及び病原体検出状況の詳細
検査をおこなった検体及び病原体検出状況の詳細については以下をご覧ください。
急性呼吸器感染症(病原体)サーベイランスの実施概要
急性呼吸器感染症(病原体)サーベイランス実施要領及び検査フロー図については以下をご覧ください。
週対応表
週に対応した月日を記載した表です。