三類感染症発生速報(細菌性赤痢)

最新情報

細菌性赤痢の年次届出状況

注）今回の発生事例を含む。

・全国の2023年の細菌性赤痢の届出数は47件である。

・2024年の届出数（2024年第1週～第3週）は2件である。

細菌性赤痢の特徴

・潜伏期間：1～5日間（通常3日以内）
・主な症状：血便,下痢腹痛しぶり発熱（1～2日）
・感染経路：経口感染（水や食べ物を通じて「口」からする）,接触感染

渡航先での予防策

・生水,氷入りジュース,水割り等の飲料に注意する。
・生野菜,生の魚介類,カットフルーツ,アイスクリーム等の飲食に注意する。
・調理後時間の経った食物は食べない。
・手洗いの励行や体調管理に気をつける。

2024年細菌性赤痢の発生状況一覧

過去の情報

• 2023年細菌性赤痢の発生状況
• 2022年細菌性赤痢の発生状況
• 2021年の報告はありませんでした
• 2020年細菌性赤痢の発生状況
• 2019年細菌性赤痢の発生状況
• 2018年の報告はありませんでした
• 2017年細菌性赤痢の発生状況
• 2016年の報告はありませんでした
• 2015年細菌性赤痢の発生状況
• 2014年細菌性赤痢の発生状況（PDF：83キロバイト）
• 2013年細菌性赤痢の発生状況（PDF：81キロバイト）
• 2012年細菌性赤痢の発生状況（PDF：86キロバイト）
• 2011年細菌性赤痢の発生状況（PDF：81キロバイト）