参照元URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/surveillance/ari.html
掲載日:2024年3月13日
かぜ様症状の原因ウイルスの流行状況
(急性呼吸器感染症(病原体)サーベイランス)
2024年第8週は検出された病原体に占めるインフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの割合は約79%であり、両者が占める割合は3週間ぶり(第6週約67%、第7週約65%)に増加しました。インフルエンザウイルスは特に5~9歳で検出数が多く、新型コロナウイルスは幅広い年齢層で検出されました。
また、乳幼児に多く認められるRSウイルスが10歳以上19歳以下の年齢層で2件検出されました。
(2024年3月11日時点の集計であるため、今後データが更新される可能性があります。)
年齢別病原体検出状況(2024年第8週:2月19日~2月25日)
年齢別病原体検出数の推移(2023年50週~2024年7週)
年齢別病原体検出割合の推移(2023年50週~2024年7週)
週別の検体及び病原体検出状況の詳細
検査をおこなった検体及び病原体検出状況の詳細については以下をご覧ください。
急性呼吸器感染症(病原体)サーベイランスの実施概要
急性呼吸器感染症(病原体)サーベイランス実施要領及び検査フロー図については以下をご覧ください。
週対応表
週に対応した月日を記載した表です。