全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が6件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が6件ありました。
• ・レジオネラ症の報告が7件ありました。
• ・侵襲性インフルエンザ菌感染症の報告が1件ありました。
• ・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。

＜手足口病＞

定点当たり報告数は11.76 と、前週の値（8.83）から増加しました。管轄保健所別では、土浦が18.86 と最も多く、次いで筑西（18.43）、竜ケ崎（12.60）、古河（12.50）となっています。全国的にも増加傾向が続いており、今後県内でもさらに感染が拡大する可能性が考えられ、その動向には注目していく
必要があります。

＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）＞
定点当たり報告数は10.83 と10週連続で増加しました。報告年齢区分別報告数は、全年齢群で増加傾向にあります。全国でも増加傾向にあり、引き続きその動向には注意が必要です。

＜ヘルパンギーナ＞
定点当たり報告数は2.55 と、前週の値（1.92）から増加しました。全国でも第14週以降、連続して増加しており、今後県内でも感染が拡大する可能性が考えられ、今後の動向に注目する必要があります。