全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が1件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が4件ありました。
• ・レジオネラ症の報告が3件ありました。
• ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・梅毒の報告が5件ありました。
• ・百日咳の報告が3件ありました。

＜マイコプラズマ肺炎＞
定点当たり報告数は1.00 と、前週の値（1.23）から減少しました。しかし、全国では増加傾向が続いており、県内でも感染が拡大する可能性が考えられ、その動向には注目していく必要があります。管轄保健所別では、つくばが6.00 と最も多くなっています。　

＜手足口病＞
定点当たり報告数は4.44 と、前週の値（6.92）から減少しました。患者数が減少傾向にありますが、流行警報は現在も発令中のため、今後もしばらくは注意が必要です。管轄保健所別では、土浦が8.57と最も多く、次いで竜ケ崎（6.30）、古河（6.00）となっています。