全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が6件ありました。
• ・マラリアの報告が2件ありました。
• ・レジオネラ症の報告が1件ありました。
• ・急性脳炎の報告が1件ありました。
• ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・梅毒の報告が2件ありました。
• ・破傷風の報告が1件ありました。
• ・バンコマイシン耐性腸球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・百日咳の報告が3件ありました。

＜マイコプラズマ肺炎＞
定点当たり報告数は1.38 と、前週の値（1.00）から増加しました。全国でも増加傾向が続いており、今後県内でも感染が拡大する可能性が考えられ、その動向には注目していく必要があります。管轄保健所別では、つくばが6.00 と最も多くなっています。

＜手足口病＞
定点当たり報告数は2.19 と、前週の値（4.83）から減少しましたが、古河保健所管内では5.40 と定点当たり報告数が警報レベル（5.00）を上回る報告数となっています。患者数は減少傾向にありますが、流行警報は現在も発令中のため、今後もしばらくは注意が必要です。