感染症流行予測調査(日本脳炎・ブタの抗体保有状況)の結果についてを更新しました。(2024年9月3日)-茨城県

参照元URL:https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/eiken/kikaku/kikaku/kansensyouryuukouyosokutyousa_nihonnouen.html

更新日:2024年9月3日

感染症流行予測調査(日本脳炎・ブタの抗体保有状況)の結果について

感染症流行予測調査について

茨城県では、県内で飼育したブタの血清について、夏期に日本脳炎ウイルスに対するHI抗体価を測定しています。HI抗体価を測定するとブタの日本脳炎ウイルスの感染の有無がわかり、環境中に日本脳炎ウイルスを保有した蚊がどれくらいいるのかを間接的に知ることができる指標となります。

茨城県におけるブタの日本脳炎ウイルスHI抗体保有状況・速報(2024)(PDF:216KB)

2024年7月下旬に採取した検体で抗体が検出されました。県内で日本脳炎ウイルスを保有する蚊の存在が推測されることから、感染を防ぐために蚊に刺されないように注意しましょう。

日本脳炎とは

日本脳炎は蚊によって媒介される感染症で、重症例では意識障害、けいれんなどの重篤な中枢神経系障害を生じることがあります。感染予防には蚊の発生を防ぐこと、また蚊に刺されないようにすることが重要です。

 

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