世界メンタルヘルスデー JAPAN 2024 特設サイト (令和6年9月13日)

参照元URL: https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=-xrwANzltDLhQ1VpY

 

こころの病気やメンタルヘルスに関する課題は身近な問題ですが、
そのことに自分自身が気づいたり、周囲の人が気づいたりすることは難しかったりすることがあります。

あなたのこころがいつもと違う感じがしたとき、
まずは、ご自身でその不調に気づいてほしい。
そして、相談や受診などの⾏動に移してほしい。

周囲でこころの不調を感じていそうな⼈がいるとき、
まずは、その不調に気づいてほしい。
そして、その⼈に声をかけてみてほしい。

世界メンタルヘルスデーJAPANは、こころの健康に欠かせない
“人とのつながり”を大切にしたイベントです。
「つながる、どこでも、だれにでも」をテーマとして掲げ、
こころを支える輪を広げていきます。

#ココロに聞いてみよう

イベント情報については準備中

 

お知らせ

2024/09/13
世界メンタルヘルスデー2024特設サイトを公開しました

 

 

世界メンタルヘルスデー JAPAN 2024

準備中

 

世界メンタルヘルスデーとは

世界精神保健連盟が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。
その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。
世界精神保健連盟より、2024年世界メンタルヘルスデーのテーマは、「今こそ職場でメンタルヘルスを優先しよう」であることが発表されました。

 世界保健機関(WHO)(英語)
 世界精神保健連盟(WFMH)(英語)

シルバーリボン運動とは

SILVER RIBBON JAPANシルバーリボンジャパン

シルバーリボンは脳や心に起因する疾患(障害)およびメンタルヘルスへの理解促進を目的とした運動のシンボルです。

シルバーリボン運動は、統合失調症への理解を求める取り組みとして、1993年に米国カリフォルニア州からはじまりました。どんよりとした雲の隙間からこぼれる太陽の光が、銀色に輝き、それが希望の光のようだったことから、シンボルカラーがシルバーとなりました。

その取り組みは年月と共に発展し、現在では脳や心に起因する疾患(障害)およびメンタルヘルスへの理解を促進する運動として、脳や心に起因する疾患(障害)に対する誤解や偏見を和らげ、それらを抱えるご本人やそのご家族が前向きに生活することができる社会の実現を目指して、世界規模で展開されています。

日本では2002年に福島県の浜通り地方(楢葉町)からはじまり、現在はNPO法人シルバーリボンジャパンが、脳や心に起因する疾患(障害)やメンタルヘルスに関する事柄に対し、多くの方々に目を向けてもらえるよう、毎年10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて普及啓発イベントを行っています。

イベントなどで正しい知識や価値ある情報を発信していきながら、脳や心に起因する疾患(障害)を抱える方たちが前向きにリカバリーできる、そのような社会の実現を目指しています。

メンタルヘルスとは

メンタルヘルスについて

メンタルヘルスとは体の健康ではなく、こころの健康状態を意味します。体が軽いとか、力が沸いてくるといった感覚と同じように、心が軽い、穏やかな気持ち、やる気が沸いてくるような気持ちの時は、こころが健康といえるでしょう。

しかし、だれでも気持ちが沈んだり、落ち込んだりすることはあります。日々の生活の中でストレスを感じることも少なくありません。気分が落ち込んだり、ストレスを感じることは自然なことですが、このような気分やストレスが続いてしまうと、こころの調子をくずしてしまう原因にもなります。さらにこころの不調は、周囲の人に気づかれにくく、自分からも伝えづらいため、回復に時間がかかってしまうこともあります。

世界メンタルヘルスデー2024は、こころの健康に欠かせない“人とのつながり”を大切にしたイベントです。「つながる、どこでも、だれにでも」をテーマに掲げ、こころを支える輪を築いていきたいと思います。

こころの病気は誰でもかかりうる病気です

近年、こころの病気は増えていて、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。こころの病気は特別な人がかかるものではなく、ストレスなどが積み重なることがきっかけとなって、かかってしまうことがあるように、誰でもかかる可能性があるのです。眠れない、気分が沈む状態が続いてしまうなど、人によって症状はさまざまです。

そのため、こころの調子をくずしてしまった場合は、ひとりで抱え込まずに家族や友人など、身近な人に相談しましょう。身近な人には相談しづらい場合や、相談できる人が周りにいない場合は、こころの相談窓口などに、あなたの不安やつらい気持ちを伝えてください。

  こころの情報サイト

みんなのメンタルヘルスを大切にする、誰もが暮らしやすい社会のために

 

みんなのメンタルヘルスを大切にしながら、誰もが安心して自分らしく暮らすことができる地域づくりを進めるためには、 自治体による取り組みに加え、地域の皆様とともに、差別や偏見のない、あらゆる人が共生できる包摂的(インクルーシブ)な社会を築くことが重要です。また、「支える側」・「支えられる側」という関係を超えて、相互に助け合える社会を築いていくことも重要となります。

厚生労働省では、これらの実現に向け、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」(※)の構築をすすめています。

※「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」とは、精神障害の有無や程度にかかわらず、誰もが安心して自分らしく暮らすことができるよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労など)、地域の助け合い、普及啓発(教育など)が包括的に確保されたシステムのことであり、地域共生社会の実現に向かっていく上で欠かせないものです。

サイト内リンク 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援情報ポータル

心のサポーター養成事業

 

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を進めるためには、地域住民の理解や支えも重要です。地域住民に対する普及啓発を効果的な方法で実施していくことが求められており、地域住民に対する初期対応法を広く普及するために、心のサポーター養成事業を実施いています。心のサポーターとは、正しい知識と理解に基づき、家族や同僚等など身近な人に対して、傾聴を中心とした支援を行います。小学生からお年寄りまでを対象としています。

 心のサポーター養成事業ポータル

厚生労働省からの情報

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  使用規程(PDF)

 

 

問合せ先
精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築支援事業事務局
株式会社野村総合研究所
080-5902-1730 | mental-health@nri.co.jp

 

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