【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和6年第37週)(2024年9月19日)-川崎市

参照元URL:https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/350/0000169574.html

発表日:2024年9月19日

【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和6年第37週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和6年第37週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第37週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)手足口病 2)新型コロナウイルス感染症 3)感染性胃腸炎でした。
 手足口病の定点当たり患者報告数は9.95人と前週(8.95人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は4.90人と前週(6.30人)から減少しました。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.11人と前週(3.19人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。

今週のトピックス
 “HPVワクチンのキャッチアップ接種を忘れずに!”について取り上げました。
 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、感染すると皮膚に良性の腫瘍やいぼができたり、子宮頸がんの原因となることがあります。HPVワクチンは、子宮頸がんを予防するためのワクチンであり、我が国では小学校6年生相当から高校1年生相当の女子を対象に、定期予防接種を実施しています。
 また、現在、定期接種期間内に接種を逃した平成9年度~平成19年度生まれの女子を対象にキャッチアップ接種が行われており、公費接種の期限は令和7年3月31日です。期間内に接種を完了するには、令和6年9月末までに1回目の接種を受けることが望ましいため、接種を希望される方は早めに接種をお願いします。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

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