麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会(2024年10月9日)-東京都

参照元URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/10/09/08.html

報道発表資料

2024年10月09日

保健医療局

令和6年度「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動都民大会」

東京都は、薬物乱用の根絶を図るために全国一斉に実施している麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動(10月1日から11月30日まで)の一環として、「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動都民大会」を開催します。

近年、SNS等において「大麻に有害性はない」などの誤った情報が広まっており、若年層の間で大麻乱用が拡大しています。また、10代・20代の間では、心の悩みや生きづらさなどを背景として市販薬を過剰摂取する、いわゆるオーバードーズが増えています。
麻薬、覚醒剤、大麻などの違法薬物に手を出さないためには、「正しい知識」と「断る勇気」を持つことが大切です。また、心の悩みなどは、専門機関への早期相談が重要です。

都民大会では、薬物乱用防止高校生会議の成果発表や、講師と高校生による「大切な自分を守るための薬物乱用防止授業」を通じて、青少年及びその保護者世代に薬物乱用防止を強く訴えます。ぜひご参加ください。

ポスターの画像
麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動ポスター

1 開催日時

令和6年11月17日(日曜日)午後1時00分から午後3時20分まで
※薬物乱用防止企画展示(パネル展示等)は、午後0時30分から午後4時00分まで

2 開催場所

東京都庁第一本庁舎5階 大会議場(東京都新宿区西新宿2-8-1)

3 応募方法

受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。

募集人数

260名(入場無料)

募集期間

令和6年10月9日(水曜日)午後2時00分から11月12日(火曜日)正午まで

応募方法

申込みフォーム(外部サイトへリンク)からお申し込みください。

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応募先

東京都保健医療局健康安全部薬務課麻薬対策担当

4 実施内容(予定)

式典 13時00分~13時15分      (1)主催者・来賓紹介
(2)東京都保健医療局長挨拶
(3)厚生労働大臣メッセージ紹介
表彰式 13時15分~13時45分       (1)薬物乱用防止に功績のあった者に対する表彰式
(2)薬物乱用防止ポスター・標語東京都選考入賞者表彰式
(3)薬物乱用防止活動率先校表彰式
13時45分~14時00分 休憩
14時00分~14時20分 薬物乱用防止高校生会議活動成果発表
14時20分~15時00分 薬物乱用防止教室特別版 大切な自分を守るために
15時00分~15時20分 大会宣言(薬物乱用防止高校生会議参加生徒による宣言)

薬物乱用防止教室特別版 講師

加藤隆氏 特定非営利活動法人八王子ダルク 代表理事(施設長)

自身もダルクにてプログラムを受け回復した薬物依存症当事者である。
現在はダルクにて薬物依存症者からの相談や回復プログラムを実施している。
また、国立精神・神経医療研究センターに研究員として所属する傍ら、 東京都立多摩総合精神保健福祉センターの非常勤相談員や、刑務所、少年院の薬物依存離脱指導員としても活動している。

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5 主催団体等

主催

東京都、東京都薬物乱用対策推進本部、東京都薬物乱用防止推進協議会、厚生労働省

共催

警視庁

後援

公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター

協賛

特別区長会、東京都市長会、東京都町村会

キャラクターの画像

参考 「薬物乱用防止高校生会議」とは

・高校生自らが薬物乱用を身近な問題としてとらえ、薬物の誘惑を排除できる能力を習得する機会を設けるとともに、学習した内容を広く同世代の仲間に発信していくことを目的として、平成11年度から毎年開催している取組です。

・会議に参加した高校生は、警視庁などでの校外学習、薬物依存症の回復支援に関する講義聴講のほか、各自で情報収集等を行い薬物乱用防止について学習活動を行いました。

・これら学習活動の成果は、本大会で発表するとともに、年度内にリーフレットにまとめ、都内の高校第1学年に配布予定です。

 

問い合わせ先
保健医療局健康安全部薬務課
電話 03-5320-4504

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