参照元URL:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/worldaidsday2024.html
12月1日は「世界エイズデー」です
発表日:2024年11月18日
担当課:がん感染症疾病対策課
直通:092-643-3597
内線:3065
担当者:中山、古屋
正しい知識の普及・啓発や受検促進の取り組みを実施します
○12月1日の世界エイズデーに合わせ、11月25日から1週間、県庁ロビーでHIV・エイズの正しい知識に関するポスターやHIV感染者・エイズ患者への理解と支援の意思を示すレッドリボンツリー、令和5年度世界エイズデー・ポスターコンクール佳作を展示するほか、各保健所では、土日、平日夜間にHIVの特例検査を実施します。また、旧福岡県公会堂貴賓館をレッドリボンにちなみ、「赤色」にライトアップします。
○今年のキャンペーンテーマは、「U=U 知ることから、もう一度。12月1日は世界エイズデー。」です。「U=U」とは、Undetectable(検出限界値未満)= Untransmittable (HIV感染しない)を略したもので、効果的なHIV治療を受けて血液中のウイルス量が検査で検出できない程度(検出限界値未満)に継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によって他の人にHIVが感染することはないということを表すメッセージです。治療法の進歩により、HIVに感染しても早期発見と治療によりエイズの発症を防ぐことができ、HIV感染者の予後や生活は大きく改善していますが、そうした変化が正確な情報として十分に伝わっているとは言えません。この機会にHIV・エイズに関する検査や治療、支援などの知識を身につけましょう。
※世界エイズデー:エイズのまん延防止とHIV感染者・エイズ患者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、世界保健機関(WHO)が定めたもの。世界各国でエイズに関する啓発活動が行われている。
(画像)令和6年度世界エイズデーポスター
「世界エイズデー」に合わせた県の取り組み
(1)「世界エイズデー」県庁ロビー展の開催>
日時:令和6年11月25日(月)から11月29日(金) 8時30分~17時45分
※最終日は13時まで
場所:福岡県庁行政棟1階ロビー(福岡市博多区東公園7-7)
内容:HIV・エイズに関するポスターやレッドリボンツリー、令和5年度世界エイズデー・ポスターコンクール佳作の展示、コンドームの配布等
(2)各保健所におけるHIV特例検査(土日・平日夜間)検査の実施
各保健所で特例検査を実施します。筑紫保健福祉環境事務所では今回のHIV特例検査に多言語で対応します。詳しくは下記をご覧ください。
PDFファイル、筑紫保健福祉環境事務所の多言語対応に関する情報はこちらのページをご参照ください▼
(3)旧福岡県公会堂貴賓館のライトアップ
旧福岡県公会堂貴賓館をレッドリボンにちなみ、「赤色」にライトアップします。
日時:令和6年11月25日(月)~12月7日(土)日没~日の出まで